こんにちは、OnlyOne整骨院の中越俊兵です。今回は、「四十肩かもしれない」と感じながらもなかなか改善しない方に向けて、四十肩の原因・特徴・改善のためのアプローチについて詳しくお伝えします。
「腕が上がりにくくなってきた」「夜中に肩が痛くて目が覚める」「肩こりだと思っていたら、ある日突然動かせなくなった」。こういったご相談が、松山市のOnlyOne整骨院には日々届きます。
四十肩は、放置すると症状が長引きやすく、自己流のケアでは悪化するケースもある症状です。一方で、正しく向き合えば多くの方が段階的に改善を実感されています。
この記事では、四十肩と肩こりの違いから始まり、四十肩が起こるメカニズム・悪化しやすいタイプ・よくある誤った対処法・セルフケアの方法まで、18年間・延べ5万人以上の施術経験をもとに詳しく解説します。
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四十肩と肩こりの違い——まずここを押さえてください
「肩が痛い=肩こり」と思い込んでいる方は少なくありません。しかし、四十肩と肩こりはまったく異なる症状です。
肩こりは、筋肉の疲労や緊張による「だるさ・重さ・張り」が主な症状です。デスクワークや長時間のスマートフォン操作で首や肩まわりの筋肉が緊張し、血流が滞ることで起こります。
一方、四十肩(正式名称:肩関節周囲炎)は、肩関節そのものまたはその周囲の組織に炎症や癒着が生じる状態です。筋肉の疲れとは異なり、「腕を特定の方向に動かすと激しく痛む」「腕が肩より上に上がらない」「夜間に痛みが強くなる」といった特徴があります。
当院で四十肩のご相談をいただく方の多くが、最初は「ひどい肩こりだろう」と思ってマッサージや湿布で様子を見ていた方です。しかし肩こりと四十肩では対処のアプローチが異なるため、肩こりとして対処し続けると改善が遅れることがあります。
「肩が痛いだけでなく、腕の上げ下げがつらくなってきた」と感じたら、肩こりではなく四十肩の可能性を考えてみてください。
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四十肩の主な原因——なぜ肩は突然動かなくなるのか
四十肩は「40代になったから自然に起こるもの」と思われがちですが、実際はそうではありません。年齢による組織の変化はあるものの、それ以上に日常の姿勢・血流・自律神経の状態が大きく関わっています。
猫背・巻き肩が肩関節への負担を蓄積させる
デスクワークやスマートフォン操作が続く現代人の多くは、猫背・巻き肩の状態になっています。この姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開いたまま固まり、肩関節がスムーズに動けなくなっていきます。
肩甲骨の動きが制限されると、腕を持ち上げるたびに本来肩甲骨が担うべき動きを肩関節だけで補おうとします。この「代償運動」が積み重なることで、関節周囲の組織に慢性的な負担がかかり続けます。
四十肩はある日突然起こるように感じますが、実際にはこうした積み重ねが長年続いた末に発症することがほとんどです。
血流の低下が炎症を長引かせる
肩まわりの組織は、他の部位と比べて血流が届きにくい場所です。血流が滞ると、組織の修復に必要な酸素・栄養が行き渡らず、小さな炎症が長期化しやすくなります。
当院では血流顕微鏡を使って血管内の状態を実際に確認することができます。四十肩でお越しになる方の多くで、肩まわりだけでなく全身的な血流の低下が見られます。
「なぜ湿布や注射をしても改善しないのか」という疑問は、こうした血流の問題が関係しているケースが多いです。
自律神経の乱れが痛みの感受性を高める
睡眠不足・過労・ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、痛みを感じやすい状態になります。四十肩の方に夜間痛(夜中に痛みで目が覚める)が多いのも、自律神経の乱れと深く関係しています。
「昼は動けるのに夜になると激しく痛む」という訴えは四十肩の典型的な特徴の一つです。この夜間痛があるときは、肩だけの施術では不十分なことが多く、自律神経へのアプローチも含めた対応が必要になります。
胸椎・骨盤のゆがみが肩の動きを制限する
肩の問題は肩だけで起きていないことがほとんどです。胸椎(背骨の胸の部分)の動きが硬くなると、肩甲骨の動きが連動して制限されます。
また骨盤のゆがみが体全体の重心バランスを崩し、結果として肩まわりに余計な負担をかけることもあります。
50代の男性患者様が「膝と股関節が痛い」とご来院された際に、全身を評価したところ胸椎の可動域制限と骨盤のゆがみが複合的に関わっていたことがわかりました。「まさかそこが原因とは思わなかった」とおっしゃっていましたが、四十肩でも同じことが起こります。
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四十肩の進行段階——「今どの段階か」を知ることが重要
四十肩には大きく3つの段階があります。どの段階にいるかによって、適切な対処法がまったく異なります。
炎症期(急性期)
発症から数週間〜2ヶ月程度の時期です。安静にしていても痛みがあり、夜間痛が強く出ます。
この時期に無理に動かすと炎症が悪化するため、強いストレッチや揉みほぐしは逆効果になることがあります。
拘縮期(慢性期)
炎症が落ち着いてくる一方で、関節や周囲の組織が固まってくる時期です。痛みはやや軽くなりますが、腕の可動域が明らかに制限されます。
「上に腕が上がらない」「後ろに手が回らない」という状態がこれにあたります。
回復期
適切なケアを続けることで、徐々に可動域と痛みが改善していく時期です。ただし、この段階でケアをやめてしまうと再び拘縮が残ることがあります。
当院では、来院時の状態を丁寧に評価したうえで、どの段階にあるかを判断してから施術内容を組み立てています。炎症期・拘縮期・回復期でアプローチはまったく異なるからです。
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こんな方は要注意——四十肩が悪化しやすいタイプ
以下に当てはまる方は、四十肩が長引きやすい傾向があります。
・デスクワークが多く、1日の大半を座って過ごしている——肩甲骨が動かないまま固まりやすい
・スマートフォンを長時間使い、頭が前に出た姿勢(スマホ首)が習慣になっている——頸椎への負担が肩関節に波及する
・以前から肩こりが慢性化していた——肩まわりの血流低下・筋肉の緊張が蓄積しており、四十肩の下地が出来上がっている
・睡眠の質が低く、疲れが抜けにくいと感じている——自律神経の乱れが痛みの感受性を高める
また、産後の女性も要注意です。育児中は抱っこや授乳で長時間同じ姿勢が続き、肩甲骨まわりが固まりやすくなります。
ホルモンバランスの変化も加わり、産後に四十肩に似た肩の痛みを訴える方は珍しくありません。
当院には保育士が受付に在籍しており、お子さんを見ていただける環境があります。産後のお母さんがお子さんを連れてご来院される場合も、安心して施術を受けていただけます。
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よくある誤った対処法——これでは改善しない理由
「とりあえず湿布を貼って様子を見る」
湿布は炎症による痛みを一時的に和らげる効果はあります。しかし、四十肩の根本にある姿勢のゆがみ・肩甲骨の可動域制限・血流の低下には作用しません。
湿布で痛みが引いたからといって「治った」と判断してしまうと、原因が残ったまま同じ生活習慣を続けることになります。結果として、数ヶ月後に再び痛みが戻るというパターンは非常に多いです。
「痛みを我慢して無理に動かす」
「動かさなければもっと固まる」という考えから、炎症期に無理に腕を上げようとする方がいます。しかし炎症期に無理な負荷をかけると、関節周囲の組織への刺激が強まり、痛みと炎症が長引く原因になります。
「動かすべき時期」と「安静にすべき時期」を見極めることが、四十肩の回復において最も重要なポイントの一つです。
「マッサージで揉んでほぐす」
肩まわりを強く揉むことで、一時的な血流改善は見込めます。しかし四十肩の本質は筋肉の疲れではなく、関節周囲の炎症・癒着・可動域制限です。
揉んでほぐすだけのアプローチでは、根本にある原因に届いていません。
当院には「マッサージや湿布、病院で改善しなかった」という方が多くご来院されます。「病院でレントゲンを撮ったけれど異常なしと言われ、湿布だけ処方された」というケースも珍しくありません。
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OnlyOne整骨院の施術アプローチ
当院が四十肩に対して行うのは、肩だけを見る施術ではありません。
まず初回に、丁寧な問診と全身の評価を行います。いつから・どんな動きで痛むか・夜間痛の有無・日常生活への影響はどの程度かを細かく確認します。
そのうえで姿勢・胸椎・肩甲骨の可動域・骨盤のゆがみ・血流の状態を総合的に評価します。
血流顕微鏡を使って体内の血流状態を実際に確認できるのは、当院の大きな特徴の一つです。「自分の血流がこうなっているのか」と目で見て理解することで、「なぜ症状が続いているのか」に納得感が生まれます。
30代の女性患者様からは「今まで他の整体でも受けたことはあったが、生活習慣や内臓との関係まで説明してもらえたのは初めて。施術後は痛みが軽くなり、体がどうしてつらくなるのかも分かった」という声をいただいています。
施術はボキボキしないソフトな整体が基本です。炎症が強い時期は直接肩に強い刺激を加えることはせず、胸椎の動きを引き出し、肩甲骨まわりの緊張を緩和するアプローチから入ります。
血流の状態や自律神経への施術も組み合わせながら、全身のつながりを整えていきます。
毎回の施術内容はその方の状態に合わせて組み立てています。「通うたびに同じ施術ではなく、その日の体調や状態に合わせて対応してもらえる」という声をいただくのも、こうした個別対応の結果です。
施術とあわせて、日常の姿勢や動作の習慣・睡眠・食事・腸内環境に関する生活面のアドバイスも行っています。院長はファスティングカウンセラーの資格を保有しており、腸活の観点からのアドバイスも可能です。
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患者様の声——実際の変化について
長年の肩こりに悩んでいた30代の女性は、1回の施術でなかなか上がりづらかった肩の状態に変化を感じたとおっしゃっていました。「施術前後で明らかに違いが出て驚いた」という声は、肩の症状でご来院される方から繰り返しいただいています。
肩から首にかけての痛みで来院された患者様の中には、朝から急な首の痛みで来院し、帰りの運転では左右確認や下を向く動作がかなり楽になったと感じた方もいらっしゃいます。肩こりから頭痛が出ていた方が、施術後に可動域がはっきりと変わり楽になったという報告も受けています。
40代の女性パートの方からは「1回の施術でも体が変わった感じがあり驚いた。施術だけで終わりではなく、生活習慣の見直しまでアドバイスしてもらえたのも良かった」という声をいただいています。
四十肩の改善は一度の施術で完結するものではありませんが、早い段階で変化を実感される方は多くいらっしゃいます。大切なのは、痛みが引いた段階で終わりにせず、根本にある原因まで整えていくことです。
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ご自宅でできるセルフケア
四十肩のセルフケアで最も重要なのは、「炎症期に無理をしない」ことです。痛みが強い時期は、積極的なストレッチよりも血流を促す穏やかなケアを優先してください。
胸椎のモビリティを高めるセルフケア(拘縮期・回復期向け)
椅子に浅めに座り、両手を胸の前で組みます。そのまま背中を丸める→胸を張る動きをゆっくり10回繰り返します。
胸椎の動きを引き出すことで、肩甲骨の動きが連動して改善されやすくなります。
肩甲骨の「なでおろし」ケア
立った状態で両肩をゆっくり後ろに回し、肩甲骨を背骨に向けて寄せるイメージで10回繰り返します。猫背・巻き肩の習慣が続いている方に特に有効です。
痛みが出る範囲では行わないでください。
日常生活で気をつけること
・就寝時の姿勢——痛みのある側を下にして横向きで寝ると肩に負担がかかります。可能な限り仰向け、または痛みのない側を下にした横向きで
・スマートフォンの使い方——目線の高さに画面を持ってくることで、頭が前に出る姿勢(スマホ首)を防げます
・冷やさない——急性の炎症期は冷却が有効な場合もありますが、慢性期・拘縮期は血流を促すために温める方が回復を助けます
セルフケアの詳しい方法については動画でも解説しています。動画でも解説しています
また日常の食事や睡眠・腸内環境の状態が、四十肩の回復速度に影響することもあります。「生活面まで含めたアドバイスで体を整える意識が持てるようになった」という声を患者様からいただくことが多く、施術と並行して生活習慣の見直しを進めることが再発防止にもつながります。
日々のセルフケアや体のことについては、Instagramで日々の情報を発信中です。
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まとめ——四十肩は早めのケアが改善の鍵です
四十肩は放置すると拘縮が進み、回復までに時間がかかります。一方で、早い段階から適切な対応をとることで、多くの方が段階的な改善を実感されています。
大切なのは「肩だけを見ない」ことです。姿勢・胸椎・骨盤・血流・自律神経——こうした全身のつながりを整えることが、四十肩の根本的な改善と再発防止につながります。
湿布やマッサージで変化がなかった方、病院で「様子を見てください」と言われたまま時間が経っている方、四十肩が繰り返している方は、一度ご相談ください。
愛媛県松山市のOnlyOne整骨院は、土居田駅から徒歩10分の場所にあります。松山市内はもちろん、伊予市・松前町・東温市・北条など松山近郊からも多くの方が来院されています。
柔道整復師3名・女性の国家資格者2名が在籍しており、女性の方も安心してご来院いただける環境を整えています。初回は問診・検査・状態の説明から丁寧に進めますので、整骨院が初めての方もお気軽にご連絡ください。





お電話ありがとうございます、
OnlyOne整骨院でございます。