こんにちは、OnlyOne整骨院の中越俊兵です。今回は、4月になると増えてくる頭痛の原因と、その対処法についてお伝えします。
「春になったのに、なぜか頭が重い」「天気が変わるたびに頭痛がする」というお悩みを、この時期に多くの方から聞きます。4月は環境の変化が重なる季節で、体への負担が気づかないうちに蓄積しやすい時期です。
この記事では、4月に頭痛が起こりやすいメカニズムから、日常でできるセルフケア、そして施術でどのようにアプローチするかまでを丁寧に解説します。「なんとなく頭が痛い」「薬を飲んでもすっきりしない」という方に、参考にしていただければと思います。
4月に頭痛が増える理由——原因とメカニズム
4月は気温・気圧・生活リズムが一度に変化する時期です。この「変化の重なり」が、頭痛を引き起こしやすい体の状態をつくり出します。主な要因を整理しておきます。
① 気圧の変動と自律神経の乱れ
春は低気圧と高気圧が交互に通過しやすく、気圧の変動が激しくなります。気圧が下がると、体は自律神経を通じてバランスを取ろうとします。この調整がうまくいかないと、血管の拡張・収縮が乱れ、頭痛として現れやすくなります。
いわゆる「気象病」や「天気痛」と呼ばれるものの多くは、この自律神経の乱れが背景にあります。もともと首や肩の筋肉が緊張している方、姿勢のクセがある方は、気圧の変化に対して体がより敏感に反応する傾向があります。
② 環境の変化によるストレスと筋緊張
新年度が始まる4月は、仕事・学校・人間関係など生活環境の変化が集中します。緊張や不安が続くと、首・肩・後頭部まわりの筋肉が慢性的に硬くなります。
筋肉が硬くなると血流が低下し、頭部への血液循環が悪くなります。これが緊張型頭痛と呼ばれるタイプで、「頭が締め付けられるような痛み」「首から頭にかけての重だるさ」として感じられることが多いです。
③ 背骨・骨盤のゆがみが血流に影響する
頭痛の原因は「頭そのもの」にあるとは限りません。首・背骨・骨盤のゆがみが積み重なることで、頸部の神経や血管が圧迫され、頭痛が引き起こされるケースが多く見られます。
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作で頭が前に出た姿勢(いわゆるストレートネック)が続くと、頭の重さ(約4〜6kg)が首の筋肉に常にかかり続けます。この負担が積み重なると、単なる肩こりにとどまらず、頭痛として現れてくるのです。
④ 内臓疲労・ホルモンバランスの影響
頭痛の原因として見落とされがちなのが、内臓の疲労やホルモンバランスの乱れです。特に女性の場合、月経周期に連動した頭痛(月経関連片頭痛)は少なくありません。
また、腸の状態が乱れると自律神経にも影響を与え、頭痛・めまい・倦怠感といった全身症状が出やすくなることが知られています。4月は食生活が不規則になりやすい時期でもあり、腸内環境の乱れから頭痛が悪化するケースも見られます。
よくある誤った対処法
頭痛になったとき、多くの方がまず手を伸ばすのが市販の痛み止めです。痛みを一時的に抑えることには有効ですが、原因そのものには働きかけていません。
鎮痛薬の「使いすぎ頭痛」に注意
痛み止めを月に10日以上、3か月以上使い続けると「薬物乱用頭痛(MOH)」と呼ばれる状態に陥るリスクがあります。薬を飲まないと頭痛が起こるようになり、結果として頭痛の頻度が増えてしまう悪循環です。
「薬がないと生活できない」という状態になる前に、頭痛が繰り返される根本的な原因を見直すことが大切です。
マッサージで「その場だけ」楽になるケース
肩や首をマッサージすると一時的に楽になることがあります。しかし、姿勢のゆがみや自律神経の乱れが残ったままでは、筋肉の緊張はすぐに元に戻ります。
「マッサージに通っているのに頭痛が繰り返す」という方は、表面的な筋肉の緊張だけでなく、その背後にある原因——背骨・骨盤のゆがみ、血流の低下、自律神経の乱れ——に目を向ける必要があります。
自己流の強いストレッチは逆効果になることも
首をグルグル回したり、力任せに首を引っ張ったりする自己流のケアは、関節や筋肉を傷めるリスクがあります。特に緊張が強いときや炎症がある状態での無理な動作は、痛みを悪化させることがあります。
セルフケアは「何をするか」だけでなく「どのようにするか」が重要です。適切な方法については、後述のセルフケアのセクションで紹介します。
OnlyOne整骨院の施術アプローチ
当院では、頭痛を「頭だけの問題」として捉えず、体全体のつながりから原因を探ることを大切にしています。
初回のカウンセリングと血流顕微鏡検査
初めてご来院いただく方には、まず丁寧なカウンセリングを行います。「いつからどのような頭痛があるか」「どんなタイミングで悪化するか」「生活習慣や姿勢のクセ」など、痛みの背景を丁寧に確認します。
また、当院では血流顕微鏡を使って体の状態を可視化する検査を行っています。血液の流れや状態を実際に目で確認することで、「なぜ頭痛が起きているのか」を患者さん自身にも分かりやすくお伝えできます。
患者様からは「生活習慣や内臓との関係まで説明してもらえたのは初めてでした」「体がどうしてつらくなるのかも分かって、安心して通えそうだと感じました」という声をいただいています。
ボキボキしないソフトな整体で全身を整える
施術は、背骨・骨盤のゆがみの調整から始まり、血流の改善、自律神経・内臓へのアプローチまで全身を総合的に整えていきます。音が鳴るような強い矯正は行わず、体への負担が少ないソフトな手技を用いています。
毎回同じ施術ではなく、その日の体の状態に合わせて内容を組み立てます。「毎回その日の体調に合わせて施術してもらえるので、安心して続けられます」というお声もいただいています。患者様の声を動画で見る
「なぜ治らないのか」を丁寧に説明する
病院で検査しても異常なし、マッサージを続けても頭痛が繰り返す——そのような方は、痛みのある場所ではなく体の別の部位に本当の原因があることが少なくありません。
施術歴18年、延べ5万人以上の施術実績をもとに、「なぜ治らないのか」を丁寧に説明しながら施術を進めます。「原因が思いもよらない別の場所にあると教えてもらい驚いた」「自分では気づけない原因まで見てもらえるのが心強い」という声が届いています。
再発しない体づくりまでサポート
施術と並行して、姿勢のクセ・睡眠の質・食生活・水分摂取など生活習慣全般のアドバイスも行います。ファスティングカウンセラーの資格を活かした腸活指導も対応しており、頭痛が繰り返さない体質づくりを長期的にサポートします。
現在も毎月、大阪・東京の勉強会に参加し、最新の知見を施術に反映しています。Instagramで日々の情報を発信中
ご自宅でできるセルフケア
日常生活の中でできるケアも、頭痛の予防と改善に役立ちます。ただし、激しい痛みがある場合や発熱・視覚異常を伴う場合は、まず医療機関を受診してください。
1. 首・肩まわりの軽いストレッチ
・耳を肩に近づけるようにゆっくり頭を横に傾け、10〜15秒キープ。左右交互に行います。反動をつけず、じわじわと伸ばすことが大切です。
・あごを引いて後頭部を後ろに引く動作を繰り返す「あご引き運動」は、ストレートネックの予防に効果的です。デスクワークの合間に取り入れてみてください。
2. 後頭部・首の付け根を温める
・緊張型頭痛には、首の後ろ(後頭部から首の付け根)を温めることが有効な場合があります。蒸しタオルや温かいシャワーで10分程度温めるだけで、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
・ただし、ズキズキと脈打つような片頭痛タイプの場合は、温めると悪化することがあるため、こめかみを冷やす方が適していることがあります。
3. こまめな水分補給と休憩
・脱水も頭痛の引き金になります。1日を通してこまめに水を飲む習慣をつけてください。コーヒーやアルコールは利尿作用があるため、過剰摂取は控えめにするのが無難です。
・デスクワーク中は1時間に一度は立ち上がり、肩甲骨を動かすような軽い体操を取り入れると、血流の低下を防ぎやすくなります。
4. 睡眠の質を整える
・睡眠不足・過眠ともに頭痛の誘因になります。できるだけ一定の時間に就寝・起床し、睡眠リズムを整えることが重要です。
・就寝前のスマートフォン操作は、ブルーライトによる覚醒効果と首への負担が重なるため、できれば就寝1時間前から控えることをお勧めします。
動画でも解説しています。セルフケアの具体的な方法はYouTubeチャンネルでも紹介していますので、合わせてご覧ください。
まとめ
4月の頭痛は、気圧の変動・環境の変化・姿勢の乱れ・自律神経の疲弊が重なることで起こりやすくなります。痛み止めで抑えるだけの対処を続けていると、頭痛が慢性化したり頻度が増えたりするリスクもあります。
大切なのは「なぜ頭痛が繰り返すのか」という原因を把握し、体の状態そのものを整えていくことです。首・背骨・骨盤のゆがみ、血流の低下、自律神経の乱れ、内臓やホルモンバランスへの影響——これらを総合的に見ていくことが、再発しない体づくりにつながります。
愛媛県松山市でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。体の状態を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合った施術をご提案します。
土居田駅から徒歩10分。松山市・伊予市・松前町・東温市・北条エリアからも多くの方が通われています。まずはお気軽にお問い合わせください。





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OnlyOne整骨院でございます。